ピラティスのこぼれ話
- 2018.11.14|お知らせ
仕事の話になると
『ピラティスって何?』と
よく聞かれます。
ヨガみたいなもの?
ストレッチ?
体幹トレーニング?
などの声を聞くことがありますが
本当のところ
何でしょう?
例えば
皆さんの日常生活の中で
棚の上のフライパンをとるとき
右腕を上げる
背骨が横に傾いて
右の骨盤が上がって
左足に体重が多く乗って
左の足の裏が内向きに
右の足の裏が外向きに
なりやすいです。
これが
右腕を上げるとき
右の肩甲骨の動きが悪く
腕が上がりにくいときは
背骨が極端に横に傾いて
右の骨盤がものすごく上がって
左足にめっちゃ体重が乗って
左の足の裏がかなり内向きに
右の足の裏がおもいっきり外向きになるなど
エラーがでます
その結果
棚の上のお鍋をとるときは
身体に負担がかかる
ポジションをとってしまいます。
それが
座った姿勢
立った姿勢
歩き方に
だんだんと影響をあたえます。
頭で考えた動きが
スムーズに身体に伝わると
動きもしなやかになります。
つまり
ピラティスとは
『神経と筋肉の伝達スキルをあげる』ことを
目的としたエクササイズです。
日常の動きを洗練させます。
最初のころは
狭い田舎の一本道のような回路かも
しれませんが
ピラティスのレッスンを重ねるうちに
4車線の高速道路のような回路が出来上がり
スムーズな伝達ができるようになるでしょう。
ぜひピラティスを体験してみましょう😊