<第6話>フィットネスクラブへの面接
- 2022.02.9|お知らせ
このままのペースでいったら
<第1,863話>とか
なりそうなので今回は長めに
初めての海外
誰1人として知っている人がいない世界
いい大人が
ホームシックになりました
夢の中で何回も
「ごめん、ごめんやっぱり日本に帰ってきた」
って言ってたら目が覚めて
あらためてひとりを実感しました
さて
シドニーの
チャッツ・ウッドというところに
韓国人の方が住む所にシェアさせてもらうことに
アルバイトは
ニュートラル・ベイというところの
ジャパニーズ・レストラン九州に決まりました
熊本出身なので名前に惹かれて
決めました
このアルバイト編だけでも
本が2冊出せる程の内容ですが
今回は割愛します
だんだんと知り合い、友達ができてくると
瞬く間にシドニーでの生活が楽しくなりました
目的はフィットネスの勉強でしたので
学校を探して通うことになりました
通うのはいいのですが
全く英語ができず
英語で尚且つ専門分野を学ぶという
自転車乗れない人が一輪車に挑戦するような
小学生が大学受験を受けるような
無謀なものだったのかもしれません
それでも
課程を終えて資格取得をしました
今回のオーストリアでの目的は
資格取得をして
フィットネスクラブへ面接に行くことでした
ダメもとでいいので
面接を受けていたら
1つのフィットネスクラブから
採用の通知をもらいました
英語もうまくないので
難しいだろうなと思っていたら
採用してもらえることになったので
嬉しかったです
2年位勤めて日本に帰る時
当時採用してくれた上司に
「英語もうまくできない私をなぜ採用してくれたんですか?」
と聞くと
「あなたのやる気をかった!」とか言ってたけど
人手が足りなかったんだと思いますよ
しかし本当にいい経験をさせてもらいました
<続く>