<第11話>ピンチで出した答えは
- 2022.02.24|お知らせ
<第1話>からどうぞ→こちら
「スタジオを1年続けていくのは難しいな」と
1万人にハグしてもらわないと
立ち直れないレベルに
落ち込んでいました
それから
今までの自分を振り返ってみました
「何がダメだったのだろう?」
「何がいけなかったのだろう?」と
考えた結果
1つの答えがでました
ピラティスのインストラクターとして
お客様の体の悩みに対して
結果を出すことが1番と思っていました
(もちろん、今でも大事なことだとは思っています)
そのために必要な情報を
伝えるべきだという思いが
お客様の話を「聞く」ことが
欠けていたのかもしれません
つまり
「コミュニケーション」が
うまくとれていなかったのではないかと
そこで初めて
「コミュニケーション」の勉強を開始しました
(展開早いなぁ)
今まで勉強といったら
解剖学や
トレーニング理論のことばっかりだったのが
全く新しい分野でした
「コミュニケーション」って
感覚に頼っている部分が多いと思いますが
論理的に習っていくと
目からウロコで
(ありきたりな表現だな!)
おもしろかったです
このとき出した答えが
世間的にみて合っていたのかどうかは
わかりません
しかし
自分で経験して感じたことから
導き出した答えは
揺るがないのです
順風満帆にいっていたら
悩むこともなかったはずです
<続く>